たまには甘いもの~黒松~
たまには甘いものシリーズ第二弾。
「太郎焼」と若干似たようなものではありますが・・・
東京3大どら焼きに入る「黒松」!!
北区東十条というローカルな地域にあり、「北区民御用達のお菓子」と思ってました(笑)
近年、北区外の方も知ってる人増えたなぁと思っていたら・・・
いつの間にか東京3大どら焼きになってたなんて(@_@)
たしかに昔からお彼岸などの時期になるとお客さんがすっっっごい並んでいて、早い時には夕方になる前に売り切れていました。買いに行った時には品切れ、よくありました。
販売しているお店は、JR京浜東北線 東十条駅にある和菓子屋さん「草月」。
東十条駅南口を出て坂を下って1分くらいの場所にあります。
行列の時はお店にたどり着く前にまず行列が見えるのでわかります(笑)
ステキな和菓子も販売していますが、皆さんほとんどの方が 黒松、黒松、黒松!のオンパレード。
普通のどら焼きと何が違うかと言いますと
ふっくらやわらか~な食感。皮に黒糖が入っており、とてもいい香りです。
皮の黒糖を引き立てさせるためか、中の餡は甘さ控えめ。
甘いものをあまり食べない私でも2個くらい食べられちゃいます。
何とも言えぬくせになるお味♪
1個108円から買えますが、進物用に買われる方も多いです。
箱代は別料金で、50個入り!?などもできるようです。
ただしこの「黒松」、毎日手作りのため、あまり日持ちしません。
賞味期限は夏場で2~3日、冬場で4~5日とのこと。
以前法事のお返しで頂いたことがありますが、夏場ですと頂いた当日もしくは翌日に全部食べないといけないことになり慌てふためくので、贈答の際は気を付けましょう(´▽`)
風情あるお店で、店員さんも三角巾にエプロン姿。
お店も黒松も、昔ながらの懐かしい味を醸し出しています(^^)
店名 : 草月
住所 : 東京都北区東十条2-15-16
TEL : 03-3914-7530